２００２年１０月１８日　午後２時から午後３時３０分

家族ぐるみでおつき合いしている雅子さんから
内原のご近所さんたちに昔話の語りを聞かせてあげたいという
ありがたいおことばをいただいたのは、１年前。
いつか自分たちの手で雅子さんの語りの会を開きたいという大きな夢に１歩近づく
「ありがたい・とっておきのお約束」を１年間もあっためていただけに
日が迫るにつれて、ワクワク度も上昇していった。

雅子さんの語りがあれば、どんな場所でもそこは「昔話の世界」になってしまう
・・・知っていながら、騒ぐ工作心を止められず
お部屋の中を、手づくりした飾りもので秋らしく演出し、みなさんをお出迎えした。

集まってくださったのは２９人。
２０代から７０代と年齢層も広く、平均年齢５０歳を超える人たち。
こんな大人だけのイベントは、山ねこ工作室始まって以来初めてのこと。

自他共に認める大笑い人間のかりんにも負けないほど大笑いし
笑いが止まらない人もいた。「こんなに笑ったのはしばらくぶり」と言う人もいた。
雅子さんの世界に引き込まれ、目も心も輝かせている人のそばで、感激の涙を流す人もいた。

「人生何事もおもしろおかしく楽しもう！」
「笑うことは幸せにつながっていく！」
そんな当たり前のことをしみじみ感じ、大好きな雅子さんと集まってくださったみなさんから
「励ましと元気」をいっぱいもらえたことに感謝。